映画「ソラニン」を見てきた。

4月3日から公開されている映画「ソラニン」を、新宿ピカデリーで見てきました。

映画「ソラニン」公式サイト

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「ソラニン」の原作と出会ったのは、数年前。

ある日、とある本屋にふらっと立ち寄ったときに、
「スタッフお勧め作品コーナー」
みたいな所に、「ソラニン」を始めとする、浅野いにおさんの作品が並べられているコーナーがありました。
何となく手にとって、読んでみました。そしたら、止まらなかったんです。
どんどんページが進んでしまって、気付いたら1巻の半分を読んでしまっていました。
「これは買うしかない」と思い、上下2巻とも購入。
その日の夜に、一気に読んでしまい、号泣。

その時の自分の気持ちと重なる部分もあって、心の中にずどーんと入ってしまいました。
何度も読んだし、色んな人に「この本読んで」って、何度も勧めた作品でした。

それが映画になると聞いて、嬉しかったけど、不安な気持ちもありました。
色んな漫画や小説が映画化、テレビドラマ化されていますが、イメージと大きく違う物になっていやしないかと、不安だったんです。
「原作レイプ」っていう言葉もあるくらいの世の中ですし。

その不安な気持ちを倍増させたのが、
宮崎あおいの、話題のCM。
宮崎あおい earth music & ecology CM 「歩く」篇 45sec HD

ヘタウマにも程があるだろ!と思ったのは事実。
わざとこういう歌い方をしていると言われてもねぇ…。

更に、大事な部分を公開しまくりの予告編も。

予告編というか、もう、あらすじ公開じゃねーかと。

そんな不安や、もやもやを吹き払うには、映画を見るしかねーな!と思い、期待と不安のまま、映画館へ。

結果。

すげー良かった!

原作の良い部分を凄く残してあるし、宮崎あおいはかわいいし、種田は相変わらずだし。

僕がソラニンの中で好きなのって、メインのお話となる、芽衣子と種田の話も、好きなんだけど、その周りで起きている、それぞれの日常が好きなんです。
ビリーの薬局に来るおじいちゃんの話とか、種田とアイちゃんの距離感とか。鮎(鯖)川とか。
そういう日常と日常が重なって「ソラニン」の世界があるような気がしています。
普段の生活もそうだよね。
自分が居て周りが居て、それぞれが別々の時間を過ごしていて、でも、どこかでつながっていたり。
そういう「ソラニン」の空気感を、映画でもそのまま感じられたのが、嬉しかった。

僕は「みんなで一つの事を頑張ろうぜ!」的な内容の物に弱く、すぐ涙腺が弱くなってしまいます。
ライブのシーンは、原作でも泣いてしまいましたが、映画でもやっぱり泣いてしまいました。
周りの大学生位の子達に、気付かれないようにこっそりとですがw

映画を見に行ったのが、平日の昼間の回だったこともあってか、大学生位の男女が多かったのですが、もう少し大人の人が見ると、もっと色々感じてくれる映画なんじゃないかな?と思います。

夢と現実。やりたい事と出来る事。
色々考えちゃうよね。
そんな時に、ちょっとこの作品に触れてみると良いんじゃないかなと思います。

お時間のある方、ぜひ、見に行ってみて下さい。
大人も楽しめる映画だと思いますよ。

久しぶりに原作も読んでみようかな。

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“映画「ソラニン」を見てきた。” への8件の返信

  1. ピンバック: くま
  2. ピンバック: 道楽旅人
  3. ソラニン早くみにいきたーい!!
    たしかに予告編って、完全にあらすじだよねw

    ソラニン無事通過として、個人的にはBECKが心配な感じで・・・
    あと「岳」・・・はもはや別物映画だと思ってるけども。

  4. >旅人
    焦燥感っていうのは、分かる気がするw
    結局答えは無いし、自分で選んだ道を進んでいけば良い訳で。
    一つの事に絞る事も無いだろうし…
    まぁ、この辺の話は、飲みながらでもw

  5. >みや@
    BECKは多分見ないだろうなぁ。
    漫画は好きだけどね。

    今回のソラニンみたいに、原作にかなり忠実に描かれてる作品って少ないし、別物として、自分の感じ方で楽しんだ方が良いと思うよね。

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