自転車が盗難され、ガックリうなだれていた、先日の夕方。
携帯に、03-xxxx-0110という番号から電話が。
目白駅前交番からの電話でした。
「先日盗難届の出ていた、○○(自分の名前)さんの自転車、見つかりましたので取りに来て下さい。」
いやっっほぉーうぅ!!!
池袋で盗まれた自転車は、隣の目白駅近くのアパートの横に、乗り捨てられていたそうです。
アパートの管理人さんと思われるおばちゃんが、警察に届けてくれたそうです。
ありがたやありがたや。
すぐに目白駅前交番へ行き、手続きを終えて、自転車に乗って自宅まで。
途中、雨に降られてずぶ濡れでしたが、もう、本当に嬉しくて嬉しくて。
嫌な事が立て続けに起きていた中で、この出来事は本当に嬉しかった。
派出所で、ずっとニヤニヤしてたので、相当気持ち悪かったと思います。
警官の方も「良かったですねー」ってみんな笑顔で。
ここで電車男だったら、届け出てくれた人の住所をメモしておいて、おばちゃんの家に「エルメス」のティーカップでも届けるところなんですが、なんせ、今、色々ありまして、えぇ、えぇ…。
でも、ある程度落ち着いたら、お礼したいな。
浅草に住んでるときにも、近所のおばさんに「今日もお疲れ様」とか言われて、すっごく嬉しかった事があった。
そういう「当たり前」の事を、ちょっと忘れてたかもしれないな。
大事にしてたはずなのに。
気をつけなくちゃ。
| なにわ人情咄—世の中捨てたもんじゃない |
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今井 美沙子
清流出版 2003-07 |


















